深夜の仕事

2001年1月21日
相変わらずIさんが昨日から泊まりに来ている。

僕の布団は小さくて、二人で寝てると、僕が布団からはじき出されてしまうので、最近はずっとIさんには寝袋で寝てもらっていた。
でも昨日はIさん風邪気味だったので、さすがの僕も、寝袋に寝てくれとは言えず、Iさんに布団で寝てもらい、僕が寝袋に寝た。
でも寝袋ってやっぱ寝にくい。ただでさえ僕は寝つきが悪いのである。

で、眠れなかったので、2時くらいから仕事などをしてしまった。
深夜に文章を書くと、思い込みが激しくて壊れている場合が多いので、普段は深夜にはあまりしないことにしている。
でも今日やったのは校正だったのでまあいいか。

結局徹夜になってしまった。

味噌汁でも作ろうかな。



ネット恋愛の危険

2001年1月18日
 ネットで彼女(彼氏)を探すのはかなりリスクがある。
 ネットで彼女(彼氏)を探す行為などというのは、ロマンチックな部分もある。
 けれども、ネット恋愛志向の人の多くは、実際の社会ではなかなか恋人を作れない人が多いという現実もあると思う。
 普通に生活していれば、妙齢の男女ならば、ごく自然に恋人などは作れるもの。それをわざわざネットに求めるということは、引っ込み思案だったり、すごく非社交的であったりするわけ。

 ネットで恋愛するのは、あくまで、バーチャルな遊びだと考えた方が無難かも知れない。

 なんだか小難しくなってしまったが、なにを言いたいかというと、ネットで探すより、実際にナンパしたほうが確率はいいんじゃないか、ということ。

でも、それが出来れば苦労しないんだよなあ。

 これは僕の今までの経験から言ってることなので、当然違う経験をしている人も多いと思うよ。
ずうううううううっと風邪を引いて死んでました。

その間、Iさんがずっと来てくれて、なんやかんやと世話を焼いてくれましたが、彼女はそういうのに全然慣れてないからなあ。痒いところの周辺を撫でられるような感じで、だんだんイライラしてきます。

炊飯器の電源入れっぱなしにしていればごはんが固くなるからと言って、Iさん、いつも電源切っちゃうんだよなあ。でも切ったら切りっぱなしで、ちゃんと食う時間に合わせて入れるということはしない。だから僕は、いつも冷たく凍りついたようなごはんを食わなくてはならない。
そういうのはさあ、コマメに家事をする人がすることなんだよおおお。Iさんみたいな気まぐれにしか家事をしない人は、そういうことはしちゃ駄目なんだよおお。固くてもいいから僕は暖かいごはんが食べたいんだよおおおお。

人間寂しくなると、ほんとだれでもいいからそばにいて欲しいと思うもんなんだなあ。貧すれば鈍す、というやつかなあ。

今日はネットで知り合ったYさんとデート。まだ顔見たことない。可愛い人だったらいいな。うまくいくといいな。
昨日はIさんが来てくれて、いろいろ世話を焼いてくれた。
部屋中、テイッシュの山だったのを片付けてくれたり、溜まってた洗い物をしてくれたり、買い物に行ってくれたり。

助かりましたあ。

この前は散々悪口言ってたくせに、この変わり身の早さ。
というか、素直に甘えてみるもんだねえ。
変に意地張って、「別に困ってなんかない」という態度を見せるより、「助けてくれええええ」と素直に言った方がいいみたい。

少しばかり気分がラクになった。
でも今年の風邪は、治りが悪い。
年のせいかな。
昨日まで熱はなかったけど
ついに熱まで出てきた。
ああ苦しい。
食欲もなくなってきたし。

一人暮しだと、ちょっとした風邪でも
「自分はこのまま死んじゃうかもしれない」
などと、思ってしまうのは僕だけ?

今日ほど一人暮しは寂しいもんだ、と
実感した日はない。

で、寂しい思いをしていた昼下がりに
元妻から電話があった。
「おお僕には君がいたんだ」
と思ったのも束の間、「あなたの荷物、次の日曜日に全部送るから」とのこと。

暖かい家族が欲しい。。
今日は風邪引いてるのに(ゲホッゲホッ)、アルバイトの面接などに(ゲホッゲホッ)行ってしまった(ゲホッゲホッ)。
これで採用しなかったら化けて出るもんね(ゲホッゲホッ)。

つうか、雰囲気的にどうも不採用みたいなんだよなあ。
つうか、今日面接行ったところは、毎日働かなくちゃならないところなんで、もし採用されても、すぐに嫌になっちゃうんだろうなあ。そういうのって相手さんも感じ取るだろうからなあ。

半年間の無収入期間どうやって暮らそうかな。
まあいざとなれば実家に帰れば済むんだけどね。

というか、気分的にはもう半分以上実家に向いてる。子供にも会いたいし。。

僕としては昔の偉人みたいに「苦労して成功する」ってことがやってみたかったんだけど、いざ目前に苦労が迫っちゃうと逃げ出してしまうんですよ。
心の奥底では「苦労するくらいなら成功しなくていい」と思ってるのかな。というより、「苦労しないで成功したい」というのがほんとのところかな。

どなたか良い方法教えてください。

18禁サイト巡り

2001年1月8日
今日は1日ネットに繋いで
18禁サイト巡りなどをして
しまった。

なんのためにネットつなぎ放題にしたんか?
仕事のためじゃなかったんか?
もう2度と18禁サイトなどには行かないぞ!

というか飽きました。
やっぱ実物の方がいいです。

それよりも早く風邪なおそっと。


昨夜は眠れなかった。
布団一つしかないし、Iさんが先に寝て高イビキだったし。

Iさんが起きてから、ゆっくり寝ようと思って、Iさん起きるの待ってたけど、朝の9時すぎまで寝てやんの。

具合が悪いときに、身近に無神経な人がいることほど嫌なことはない。

口では「風邪大丈夫?」なんて言ってるけど、具体的にはなんにもしてくれないんだよね。

昼近くになっても朝ご飯の用意してくれる気配はないし。
風邪でもがいてる人間がそばにいたら、普通「なにか欲しいものない?」くらい言うぜ。

このまま行けば、また僕が朝ご飯の用意までしなくちゃなんない。僕一人なら、パンとか適当に食ってなんとでもなるけど、Iさんいるのに、まさか一人で食っちゃうわけにはいかないだろうよ。でも、Iさんの分まで用意してる気力はない。腹立つし。

で、勇気出してIさんに「今日はシンドイので帰って」と言って帰ってもらった。

Iさん、亭主の元に帰りなよ。
5年も一緒にいたってことは、Iさんのこと相当愛してるに違いないよ。
で、今度は心入れ替えて、少しは亭主に尽くしてやんなさいよ。尽くしてもらった分の10分の一でもいいからさ。
風邪引いたぁ。
だれかおかゆでも作ってくれないかなあ。

Iさんは昨日から泊まりに来ているが、Iさんはそういうのまったく役に立たない。つうか、病人の僕が食事の支度をするまで、いつまでも待ってる人。

結局、午後9時ごろ、僕がコンビニに行って、おかず買ってきた。
で、Iさん、僕の買ってきた病人食と僕の炊いたご飯を僕と一緒にむしゃむしゃ食ったのである。

もしIさんが絶世の美女だったり、キャピキャピの女子高生なら、それでも許されるかも知れない。しかし…

Iさん、自分では「ひどい亭主から追い出された」って言ってるけど、むしろIさんを何年も我慢してきた亭主は偉いって。

まったく、いくら寂しいからって、こんな女と付き合っている僕はなんて馬鹿なんだ。

明日は帰ってもらおう。

なんか、いいアルバイトないかなあ。
今やってる仕事のお金が入ってくるのは
早くても6月。
仕事は引き続きもらっているんだけど
半年近くも無収入が続くっていうのは
辛い。。

時給2千円くらいで、ファーストフードの
ように忙しく動かなくてよくて、女の子が
たくさんいるようなバイトってないっすか
ねえ。

当方、33歳男、特技は「何時間でもじっと
していられること」

アルバイト情報見てると、30歳までとか
35歳までとかいう条件がけっこうある。
うかうかしてると、アルバイトも出来なく
なってしまうなあ。

神様ありがとう!

2001年1月4日
ううううううう。
今朝はすさまじく寒かったあ。

今日は4日だから、今日から仕事初めの人なんかもいるんだなあ。
こんな寒い日に早く起きて仕事に行くなんて、生き地獄だろうなあ。

今日ほどサラリーマン辞めてよかったと実感した日はないなあ。

神様、僕にサラリーマンを辞めさせてくれてありがとう。
で、今度は、もうちょっと安定的に収入が入ってくるようにしてくださいね。
で、可愛い彼女なんかもあてがってくださいね。
こんなに心優しい正直な男の願いなんだから、優先的に叶えてやってくださいね。
よろしくお願いします。

初詣する代わりに日記で願をかけてみました。

神様なんだからちゃんと見ていてくれるよなああ。
っつうかちゃんと見とけよな、神様のくせに、ちょっと仕事遅いんじゃないの。

5日までにしなければならない仕事を昨日終わらせた。僕ってなんて勤勉なんだ。
で、今日は差し当たってすることがないんで、Iさんと浅草に初詣などに行ってしまった。

なんか人恋しかったから、人の多いところに行きたかったわけなんだけど、すっげえ人が多くて、しかもジジイとババアばかり。
晴れ着のお姉ちゃんなどもたまにいたけど、みんな男連れてたんで、ちっともおもしろくなかった。

運動不足の僕は、雷門の前ですっかり力尽きてしまって、Iさんに「僕はここで待ってるからIさんだけお参りしてきて」と言って、座り込んでしまった。
Iさんはそういう僕には慣れたらしく、平気な顔でお参りしてオミクジなんて引いてきた。
いいんだ。初詣なんてしなくてもバチが当たるときは当たるのさ。

ということで、今日も飲もう。
というか、それしかすることがない。

僕の座右の銘

2001年1月2日
・今が楽しけりゃあいい
・金は天下の回りもの
・出来ないものは出来ない


朝6時ごろ、Iさんの目覚ましが鳴った。Iさん昨夜目覚まし切るのを忘れてたらしい。
ったくう。
正月早々早起きして、初日の出なんぞ拝んでしまったぜい。ああ体に悪い。

昨夜は泥酔してしまった。DちゃんのことをウダウダとIさんに話していたらしく、Iさん朝からずっと不機嫌だった。

雑煮もどきを作る。白菜と餅と卵しか入ってない。でも、まあうまかった。

昼、Iさんは親戚回りに行くというので、僕も買い物に行く。セイユーで、鍋用の魚、豚肉、納豆、豆腐、白菜、インスタントカレー、インスタントスープなどを買う。これでしばらく生きていけるやろう。

僕は元から友人少ないし、僕の東京の住所知ってる人少ないから年賀状など来てないだろうと思ってたけど、1枚来てた。メールフレンドのSさんから。うれしいよおお。Sさんに恋心を抱きそう。

もうすぐ単行本の仕事が一つ終わるんで、しばらく福岡に帰ろう。福岡に帰ったら、子供達にも会えるし、近くにMさんもいるから。
Mさんというのは、メールフレンド(女)。僕のネットの知り合いの中では一番可愛い。

さっきIさんから電話がある。
今日も来て良いか、とのこと。
別にいいよ。だれかにいてほしいしさ。
今日はもう仕事しないしさ。
お目当ての人からのメールも来ないし。もう一生来ないだろうし…

今日は1日原稿を書いていた。
僕はフリーのライターなのである。
ライターと言えば聞こえはいいけど、そんなに楽しいものではない。まだ駆け出しなんで、自分の好きなものとかなかなか書けなくて、編集者の意向に合わせ、せこせこ、調べモノばかりしているのである。

そういう生活から、早く抜け出したいと思って、今度文学賞などに応募してみたのである。その文学賞の締切りが今日。
原稿用紙100枚程度という規定だったけど、80枚くらいしか書いてない。こんなんでいいんでしょうか。
まあいいや、とりあえず出さないよりマシと思って、投函してきました。

Iさんが日本酒とつまみなどを買ってきてくれたので、僕がコンビニで鍋セットとビールなどを買ってきました。すっかり同棲生活のようになっていてちょっと恐い。Iさんとは恋人というより、姉弟に近いかな。でもセックスはしちゃう。近親相姦。

Dちゃんと同棲したかったなあ。

昨夜、長男(4歳)の夢を見た。
2歳くらいの彼を抱っこして、デパートのおもちゃ売り場をハシゴしてる夢。

子供達に会いたいなあ。
サンタさんには何をもらったのかなあ。

僕はこの前、離婚したばかりなのである。


不道徳で自堕落な日

2000年12月30日
今日はIさんはご主人の田舎へ、年末の手伝いに行った。

なんだか手持ち無沙汰だなあ。仕事をする気にはならないし、というか何にもする気にならない。
Iさんがいると寂しさがまぎれる。でも、それだけ。恋愛感情はまったくない。でも肉体関係はあるという超プラトニックな関係。僕もそういう関係を作れるような悪い男だったんだなあ。

もしIさんがいなくなるとたぶん寂しいだろう。東京を引き払って、子供達の近くに住むかも知れない。でも、Iさんとこのままの関係を続けるつもりは毛頭ないんだよなあ。
Dちゃんだったら、よかったのか?今となってはもうわからない。Dちゃんと一緒にいれば、お互い子供なんで、しょっちゅう喧嘩とか冷たい戦争とかするんだろうなあ。でも、Iさんといるとき、これがDちゃんだったら、どれほど良いだろうといつも思う。

東京は慌しい街だ。東京にいるだけで、妙な焦りのような気分になる。

(注)Iさんというのは、現在ご主人と別居中で、ネットで知り合った人。僕の部屋に、2日と開けずに泊まりに来てるんで、半ば同棲状態。Dちゃんは半年前に、ほんのちょっと付き合ってた人。

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